武楽座

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【全日本武楽大会 プレ大会】
開催/令和2年12月12日-13日

TOURNAMENT

武道×伝統芸能 「武楽」 - 初の全日本大会 開催

「武楽」は、武士がたしなみとした文化を元に、居合や薙刀などの古武術と、能などの伝統芸能を組合わせた総合藝術だ。
2005年に源 光士郎(みなもと こうしろう)が東京で創始し、能、歌舞伎に続く次なる日本伝統芸能として今年誕生15周年を迎えます。

これまで、国内外で多数、公演や出演、稽古やワークショップを行い、昨年2019年には、ミラノで開催された国際演劇賞に
武楽『信長供養』公演で参加し、同賞にて年間を通してオーディエンスが選ぶ最高位賞「1st Premio del Pubblio」を受賞しました。

一方、早くから、インバウンド事業にも取り組み、外国人向けの「サムライ体験」(武道・甲冑・演武鑑賞)も実施。
昨今の新型コロナ禍でも、いち早くオンライン講座をスタートさせ、世界中の子供から年長者迄、幅広い世代の人々が体験、稽古しています。

武道/サムライ/日本伝統文化/現代アート等多彩な視点で、日本の美と「和を尊ぶ心」を世界に発信し、
GUCCI創業家4代目グッチオ・グッチ氏より「芸術だ」と賞賛されるなど、今、大注目の「武楽」。

そんな武楽座は、今年12月、初の演武競技会「全日本武楽大会」を下記の通り開催いたします。

今回は、試験的な「プレ大会」として、新型コロナ禍での会場実演審査と共に、ビデオ参加やオンライン参加も受け付ける。
一般観覧無料。興味を持たれた方は、東京・オンラインでの稽古体験も受け付けております。

大会名
:全日本武楽大会 プレ大会(ぜんにほんぶがくたいかい ぷれたいかい)
開催概要
:2005年に創始家元 源 光士郎 が創始し、2020年で誕生15周年を迎える、
 武楽と日本芸能が融合した総合藝術「武楽」(ぶがく)の、競技者を対象とした初の日本全国演武競技大会。
目的
:「武楽」研鑑者の表現技能向上を第一の目標とする。
 同時に、「武楽」の幅広い周知、及び、参加者・観覧車が、「武楽」を通して日本文化理解を深めることを期待する。
開催内容
:武楽 演武競技会
 1. 部門 :「一般の部」「子供の部」
 2. 競技種目 :木刀/居合/扇/薙刀/二刀/謡
 3. 参加形式 :会場演武/ビデオ参加/オンライン参加
 各部門、各種目毎に順位を付与し、優秀者には賞状を付与する。
開催日程
:2020年12月12日(土)-13日(日)2日間
開催場所
:1. 落合第一地域センター
  4階 ホール(実演)/3階 会議室(オンライン、表彰式)
  (東京都新宿区下落合4丁目6番7号)
 2. 武楽座 東京本部 稽古場(大会本部 ほか)
  (東京都新宿区上落合1丁目20番3号)
その他
:◆来年からの本開催を見据えて、本年はその運営方式や参加者募集などの形を探る「試験的プレ大会」として開催いたします。 
 ◆新型コロナウィルス感染防止のため開催会場の使用において制約があることを踏まえて、今年は2日間の競技日程とし、会場の使用指針に従い時間的なインターバルを設けます。
主催
:武楽座/総監修:源 光士郎(武楽 創始家元)
協力
:東 博史 氏(前駐ポルトガル大使、元ミラノ総領事)ほか
公式サイト
:全日本武楽大会 http://bugaku.net/taikai/
大会運営事務局
:武楽座 東京本部 事務局
 〒161-0034 東京都新宿区上落合1-20-3
 03-4361-7778/info@bugaku.com
 担当:事務局 制作統括 駕川 慎 (かがわ まこと)

参加者募集日程

日程
予定
11月12日(木)
募集案内開始
11月30日(月)
参加募集受付締切
11月24日以降
参加者に対し、大会当日に関する案内交付
12月10日(木)
映像参加者 映像提出締切
12月12日(土)-13日(日)
大会第1日目
大会第2日目、ビデオ審査、オンライン審査、受賞者発表・表彰
12月中旬
統括、オンライン・映像参加者への表彰状・総括の送付

募集概要

:➀参加希望者は、メール(info@bugaku.com)または SNS 連絡ツールにて、下記の事項を武楽座 事務局 にご連絡ください。
 ◆ 氏名
 ◆ 連絡先
 ◆ 保護者名・連絡先(18歳以下の参加者のみ)
 ◆ 参加希望日程:a )第一日目(12月12日(土))
          b )第二日目(12月13日(日))(1日目に参加できない理由を付記)
          c )ビデオ参加(理由を付記)
          d )オンライン参加(今回は「こどもの部」 のみ)
 ◆ 参加希望種目:扇/二刀/居合/薙刀/木刀/謡(複数種目への参加可)
 ◆ 演武希望演目:各種目毎に、演武希望演目を記載のこと(指定演目は5ページを参照)
         *謡での参加者は各種目において演武のこと

 ② 参加応募締切:令和2年11月30日(月)23:59 締切

 ③ 参加料:基本参加費+1種目出場(会場・ビデオ・オンライン参加 共通)
       ◆「一般の部」1人 5,000円
       ◆「こどもの部」1人 3,000円
        複数種目出場の場合:上記+1種目につき 1,500円 加算
        例)全5種目参加:5,000円+追加4種目 1,500円×4=合計 11,000円
        *なお、上記参加費は「プレ大会」のみの特別設定です

 ④ 参加費支払:銀行振込(応募者に追って連絡)

 【注意】参加形式・日程について
 ◆基本的には、「一般の部」参加は、第一日目(12月12日(土))を原則とします。
  やむなき事情により第一日目の参加が難しい場合のみ、
  第二日目(12月13日(日)午前)または ビデオ提出による参加を申し受けます。
 ◆第一日目の実演参加が難しく、第二日目の参加を希望する者は、
  必ず、その理由を記載の上、事務局にご相談、参加申し込みください。

開催当日タイムスケジュール

Schedule

【第1日目】2020年12月12日(土)

◆対象:開会、実演参加者競技

*扇・木刀・薙刀 の部については、謡加点あり
次項

【第2日目】2020年12月13日(日)

◆対象:第一日目 参加者不可者 及び こどもの部、オンライン審査

*扇・木刀・薙刀 の部については、謡加点あり
*【控室】について:第2日目 9:00-15:00のみ、
落合第一地域センター 3階 会議室B を控室として開放します。

種目別指定演目

Event

各種目、下記のいずれか扇ら演目を選択すること。

演目
扇の部
➀「讃花」
②「羽衣」
③扇基礎+「敦盛」*扇基礎:差込開き・左右・打ち込み・上げ扇
二刀の部
➀二刀基礎演武
②二刀楽曲演武
居合の部
A B C 全て
A)抜刀→抜き打ち→面→納刀
B)斬り上げ
C)型5本
薙刀の部
➀「船弁慶」
②「鬼神」(楽曲演目)
木刀の部
「屋島」
こどもの部
木刀基礎 抜刀→抜き打ち→面→袈裟斬り→逆畩斬り→納刀
+ほかに演武披露できる型 自由追加

*謡のある演目は、基本的に源先生の音声収録による演武とします。
*謡で出場する場合は、源先生の音声に被せて謡っていただきます。

一般観覧

:入場自由、観覧無料

一般のお客様、及び、「子どもの部」参加者の保護者の皆さまの観覧は無料です。新型コロナウイルスで感染拡大防止のため、当日は体調調整、マスク着用、入場者名記載にご協力ください。審査中の会場入退場は自由ですが、演武者の演武、及び審査に影響を及ぼさないよう、会場内ではお静かにご観覧ください。御協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。

新型コロナウイルス感染拡大防止への取組み

1. 参加者には、当日の体調管理を徹底し、万が一、発熱等の症状がある場合は、会場参加を控えるよう徹底します。
2. 当日は、参加者および観覧車には入場時に、検温/アルコール手指消毒を徹底します。
3. 演武者は、演武時以外、及び観覧車には常時マスクの着用を徹底し、会場内での観覧については、社会的距離を保っての着席をお願いします。
4. 謡での参加者には、事務局より透明マスクを支給します。
5.上記を含む「武楽演武会・稽古活動におけるガイドライン」を策定し、参加者へ周知、徹底します。

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